血液サラサラ薬服用中の包茎手術は仙台中央クリニックへ
- 治療内容
- 包茎手術
- 長茎術
- 亀頭増大
- 陰茎増大
- 切らない包茎手術
- 恥骨部脂肪吸引
- 早漏治療
- 亀頭周辺のブツブツ
- 傍外尿道口嚢胞
- 尋常性疣贅
- シリコンボール
- パイプカット
- 勃起不全(ED)治療
- 完全無痛麻酔
- 難易度の高い包茎手術
- 糖尿病性包皮炎
- カントン包茎の包皮腫大
- 真性包茎
- 陰毛が絡まる
- 包皮の捻じれ
- 絞扼輪の亀裂
- 埋没陰茎
- 癒着性包皮炎
- 矯正器具・治療薬のトラブル
- 横向きペニス
- 血液サラサラ薬服用中の包茎治療
- 癌や成人病における包茎手術
- 他院修正
- 包茎手術したのに被る
- 包茎手術の傷が気になる
- クランプ法の傷の修正
- 背面切開包茎手術の傷修正
- バックカット手術の他院修正
- 包皮のリング状腫大
- 裏筋ペリカン腫大変形
- 長茎手術で効果がない
- 陰茎ワセリン・シリコン除去
- リパス除去
- バイオアルカミド除去
- スーパーヒアルロン酸除去
血液サラサラ薬服用中の包茎治療
血液サラサラ薬を飲んでいる方から包茎手術の御相談を受けています。血液サラサラ薬は大きな出血や腫れを誘発する可能性があり、難易度の高い手術になります。術中、術後は厳重な管理のもとに治療を行う必要があります。一時的に休止が可能であれば、休薬していただくのが安全です。どうしても休薬出来ない場合でも、診察の上、手術をお受けできることがあります。
血液サラサラ薬の適応
血液サラサラ薬は、心臓疾患であれば、心筋梗塞や狭心症、人工弁置換の手術後などに用いられ、脳疾患であれば脳梗塞の治療に使用されます。循環動態の改善や、血管の詰まり予防の効果があります。老年人口の増加に伴い、これらの疾患を合併し、血液サラサラ薬を服用する方が増加しています。
血液サラサラ薬服用で出血のリスクが高くなる
血液サラサラ薬は、血液循環が改善しますが、副作用として、出血のリスクが高くなります。血液サラサラ薬を服用中は、軽微な外傷で大きな皮下出血が認められることがあります。また抜歯、内視鏡検査などの際に、血が止まりにくくなる場合があります。包茎手術の場合でも、出血の起こるリスクが高くなります。手術を希望される場合は、服用している薬剤名を、執刀医に必ず伝えて、医師の指示に従っていただくことになります。自己判断で薬の調整をすると、原疾患の病状悪化をきたすことがありますので、十分注意してください。
血液サラサラ薬の休薬
血液サラサラ薬を服用している場合、手術により出血の危険性が増えます。場合によっては血が止まらなくなることもあり、原則的に休薬してもらうのが安全です。事前に原疾患の主治医とよく相談し、休薬期間を確認しておくことが重要になります。しかしどうしても主治医に包茎手術をすることを言いたくない、薬を止められないこともあります。その場合でも手術が可能なことがありますので、御相談頂きたいと思います。出来るだけ御本人の希望に沿うように対応しています。
心臓疾患により血液サラサラ薬を内服している
心疾患で血液サラサラ薬を服用中の時、休薬が可能な場合と休薬が出来ない場合があります。心筋梗塞や狭心症の予防で内服している場合、休薬が可能なことが多くなりますが、人工弁置換後や心臓カテーテル手術でステントの留置後は、休薬が出来ないことがあります。主治医と相談しながら判断していくこととなります。
脳疾患により血液サラサラ薬を内服している
脳疾患で、血液サラサラ薬を服用するのは、脳梗塞の予防のためである場合がほとんどです。多くの場合で休薬が可能です。手術前に状態を、執刀医に伝えてください。症状や内服薬の種類によっては、主治医の判断を仰ぐことが必要になります。
血液サラサラ薬服用中の包茎手術
血液サラサラ薬を内服中に、包茎手術を希望される方は多くいらっしゃいます。しかし、手術中に出血を誘発し、血が止まり難くなること、術後の出血が増えることにより、血液サラサラ薬を飲まれている方の包茎手術を引き受けてくれる施設は限定されます。現病歴を詳細にお聞きし、診察した上で、手術が可能かどうか判断することになります。事前に、主治医に一定期間の服用が止められるかどうか確認し、休止出来るのであれば休薬してもらうのが安全です。
休薬せずに包茎手術をしたい
外科技術の進歩により、血液サラサラ薬を服用したまま、手術を行う方法が開発されています。主治医に連絡を取りたくない、内服を中止することはできないと言われた場合は御相談頂きたいと思います。病歴や薬の種類を検討した上で、休薬しないで手術できるか否かを判断させていただきます。絶対に手術ができるとお約束できるわけではありません。
血液サラサラ薬服用中の包茎手術の適応
- 包皮の亀裂があり、痛みが強い。
- 排尿時に包皮が沁みる。
- 勃起時に痛みがある。
- 包茎のために性交渉が出来ない。
- 亀頭包皮炎を繰り返し、薬が効かない。
- 包茎のために衛生管理が出来ない。
血液サラサラ薬服用中の包茎手術のリスクやデメリット(稀なものを含む)
- 出血が多く血が止まらないことがあります。
- 強い腫れを認めることがあります。
- 原疾患や薬の服用状況から判断して手術をお引き受けできないことがあります。
- 一定期間の休薬が可能か主治医に連絡してもらう場合があります。
- 手術を引き受けてくれる施設は限定されます。
血液サラサラ薬服用中の包茎手術症例写真
49歳、未婚。包茎手術、埋没陰茎修正手術 |