包茎とパイプカットの同時手術は仙台中央クリニックへ御相談ください

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包茎とパイプカット同時手術


包茎とパイプカットと同時に手術したい

パイプカットとは、精管結紮のことを示します。精子を送る精管という管を切除結紮して精子だけを送らなくする方法で、高い避妊効果のある手術です。射精される精液の量は、ほとんど変わらず、同様の射精感が得られます。 精子の通り道を切除し遮断するだけなので、男性ホルモンの減少や精力、勃起力の低下の心配もありません。家族計画が終了したため、妊娠を望まない、パートナーに負担をかけたくないという男性からのご要望の多い手術です。またパイプカットと同時に、以前から気になっていた包茎手術や亀頭増大、長茎手術を、同時に治したいとのご要望も多くいただいております。

パイプカットのついでに包茎手術したい

包茎のために、見た目のコンプレックスがある、包皮炎を起こしやすい、少しの刺激でも包皮が赤くなる、ただれて痛みや痒みなどの症状を伴う、性交や排尿の際に沁みる、恥垢が溜まり異臭がするなどのトラブルを抱えていることがあります。そのような場合、パイプカットと同時に包茎手術のご依頼をいたただいています。包茎の場合、炎症を起こしやすく細菌が繁殖しやすい環境になっています。尿の残りカスが亀頭と包皮の間に溜まりやすく細菌などが繁殖して異臭の原因になります。また、包皮が常に被っていることによって、外部刺激に弱く傷がつきやすくなります。パイプカットと同時に包茎手術を行うことで、衛生環境を改善させることが出来ます。

パイプカットと同時に亀頭増大

亀頭が小さいためにお悩みの方から、パイプカットと同時に亀頭増大や亀頭強化のご相談をいただきます。亀頭に生体充填材のヒアルロン酸を注入しハリと硬さを出すことで、亀頭が大きくなり、見た目が良くなるためサイズで悩まれている方のコンプレックス解消につながります。また、性交時にパワーアップさせることが出来ます。

パイプカットと同時に長茎手術

パイプカットをするのであれば、コンプレックスを感じていた陰茎のサイズをアップして、自信をつけたいと長茎手術を同時に希望される方もいらっしゃいます。陰茎が、下腹部に埋まっている方は、陰茎堤人体を補強して陰茎を体の外に引き出すことで、陰茎を長くすることが出来ます。また恥骨部周辺に脂肪が貯留しているために、陰茎がお腹の中に埋まって、短く見えている場合には、恥骨部の脂肪を吸引して、陰茎全体を長く見せる方法が効果的です。

包茎とパイプカット同時手術のメリット

  • 避妊効果が得られます。
  • 射精感や精液量もほとんど変わりません。
  • しっかりとした家族計画が立てられます。
  • ピルなどの避妊薬の使用による副作用や、妊娠中絶などの、女性の負担を無くすことが出来ます。
  • パイプカット手術と包茎手術を行うことで、術後管理が一緒に行うことが出来るため、通院の回数を減らせます。

包茎とパイプカット同時手術のデメリット

  • パイプカット後の精管復元は非常に困難です。パイプカット後の経過が長くなるほど、精管再建の成功率は下がります。
  • 術後の内出血や腫れのリスクがあります。
  • 術後、陰嚢の痛みがしばらく続くことがあります。
  • パイプカット後、10回以上射精して残留精子を出しきる必要があります。
  • 稀に術後に精管が繋がってしまうケースもあります。
  • 同時手術により、細菌感染のリスクが高くなる可能があります。

包茎パイプカット同時手術症例写真

包茎とパイプカット同時手術


47歳、既婚。包茎手術とパイプカットの同時手術
症例経過:包茎手術とパイプカットの同時手術を希望されて御来院いただいた症例です。お子様は2人いらっしゃり、家族計画は終了しているため、パイプカットを望まれ、せっかく手術をするのであれば、以前から包皮炎を繰り返していたため、包茎手術も同時に行いたいと、ご依頼をいただきました。診察したところ、精管が細く陰嚢に厚みがあるタイプで、パイプカットは難易度が高いと考えられましたが、手術可能と考えられました。包皮は、長年の慢性炎症のために、皮膚がガサガサになっており、包茎手術の適応と考えられました。パイプカット手術は左右の陰嚢を小切開して、精管を引き出して切除結紮しました。包茎手術により、包皮炎を起こしていた余剰包皮を切除して、亀頭を露出させました。
症例解説:パイプカットは、有効な男性避妊術です。精液や射精感は今までと変わりありません。煩わしさから開放されるようになり、精力的になったという方もいらっしゃいます。パイプカットと同時に包茎手術や増大手術などを併せて行うことも出来るため、以前からコンプレックスになっていた箇所も一度に済ませることが出来ます。パイプカットは精管を再開通させることが困難であるというデメリットがあります。パイプカット後、気持ちに変化があった場合、精管再建手術という手段がありますが、機能を戻す保証は出来ません。パイプカットを受ける際は慎重に検討してからご依頼ください。



包茎とパイプカット同時手術 症例写真

50歳、既婚。包茎手術、埋没修正、パイプカット
症例経過:包茎手術とパイプカット手術の同時手術を希望された症例です。元々、包茎が気になっており、パイプカットも行おうと思っていたので、同時に手術を行うことで、麻酔や手術の負担を軽減出来ると考え、仙台中央クリニックを受診されました。診察の結果、陰茎が体内に埋没し、余剰包皮が認められる状態でした。まず埋没陰茎を体外に引き出し、余剰包皮を切除して亀頭を露出させました。その後、左右の精管を露出し結紮を行い、両端の断面を電気凝固しました。この同時手術により、身体的負担を最小限に抑え、術後のケアを一度で済ませることが出来ました。
症例解説:包茎手術とパイプカットを希望する方に、両方を一度で解決出来る同時手術をご案内しています。これにより、麻酔の回数を減らし、身体への負担を軽減します。包茎手術とパイプカット手術を同日に行い、日帰りが可能です。術後のケアも簡素化され、負担を軽減出来ます。実際に、多くの方がこの同時手術を選択し、高い満足度を得ています。ただし、包茎とパイプカットの同時手術は、内出血のリスクがある為、手術を受ける際には慎重な判断が必要です。



包茎とパイプカット同時手術 症例写真

33歳、バツイチ。包茎手術、埋没修正、パイプカット
症例経過:包茎手術とパイプカット手術の同時手術を希望された症例です。現在の婚約者と今後の家族計画について話し合った結果、お互いに再婚であり、それぞれ子供がいるため、2人の間で新たに子供をもうけることは望まないという合意に至りました。また、包茎に対するコンプレックスがあったため、再婚前に治療したいと考え、パイプカットと包茎手術を同時に受けられるクリニックを探し、仙台中央クリニックを受診されました。診察の結果、埋没陰茎の症状があり、余剰包皮が認められました。埋没していた陰茎を体外に引き出し、余剰包皮を切除して亀頭を露出させました。さらに、陰嚢の皮膚をシワに沿って左右ともに数ミリ切開し、精管を切断したうえで結紮を行いました。包茎の改善と避妊の同時手術を受けたことで、生活の質が向上したことを実感し、ご本人も満足されていました。
症例解説:包茎手術とパイプカット手術の同時手術を承っています。特に、再婚で子供を望まない方にとって、包茎手術とパイプカット手術を同時に行うことは、メリットがあります。一度の手術で済むため、手術回数を減らし、術後のダウンタイムを一回で終えることが出来、身体的負担を軽減出来ます。さらに、日常生活への影響も最小限に抑えられます。また、美容的な仕上がりにも配慮し、最適な手術を提供しています。ただし、包茎とパイプカットの同時手術には、細菌感染のリスクがあるため、十分なアフターケアが必要です。



症例別包茎手術


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