包茎による炎症は仙台中央クリニックに御相談下さい
- 治療内容
- 包茎手術
- 長茎術
- 亀頭増大
- 陰茎増大
- 切らない包茎手術
- 恥骨部脂肪吸引
- 早漏治療
- 亀頭周辺のブツブツ
- 傍外尿道口嚢胞
- 尋常性疣贅
- シリコンボール
- パイプカット
- 勃起不全(ED)治療
- 完全無痛麻酔
- 難易度の高い包茎手術
- 糖尿病性包皮炎
- カントン包茎の包皮腫大
- 真性包茎
- 陰毛が絡まる
- 包皮の捻じれ
- 絞扼輪の亀裂
- 埋没陰茎
- 癒着性包皮炎
- 矯正器具・治療薬のトラブル
- 横向きペニス
- 血液サラサラ薬服用中の包茎治療
- 癌や成人病における包茎手術
- 他院修正
- 包茎手術したのに被る
- 包茎手術の傷が気になる
- クランプ法の傷の修正
- 背面切開包茎手術の傷修正
- バックカット手術の他院修正
- 包皮のリング状腫大
- 裏筋ペリカン腫大変形
- 長茎手術で効果がない
- 陰茎ワセリン・シリコン除去
- リパス除去
- バイオアルカミド除去
- スーパーヒアルロン酸除去
包茎による炎症
包茎では、汗や分泌物が包皮内に貯留しやすく、細菌の温床となるために、炎症を合併しやすいことが知られています。包茎の場合でも、包皮を翻転し、洗浄できれば、炎症を起こすことはほとんどありません。しかし、包皮が剝け難く、容易に翻転出来ないような場合は、炎症を起こし易くなります。
包茎による炎症の治療
包茎の炎症は、衛生状態が悪いことにより起こりますので、治療の中心は衛生状態を改善させることになります。汗や分泌物などの細菌感染の温床を無くするために、包皮を翻転させ、洗浄することが重要です。衛生状態が良くなれば、多くの場合で、炎症は改善します。炎症所見が強い場合には、軟膏を併用して治療します。洗浄して軟膏を塗ることで、スピーディーな回復が期待できます。
包皮炎を繰り返す
包茎の状態が酷く、衛生状態を保つことが出来ない場合、薬で炎症が改善せず、炎症を繰り返すことがあります。徐々に薬が効なくなり、痛みや痒みを伴うようになります。更に炎症が進行すると、包皮に亀裂が入り、おしっこが沁みたり、パンツに擦れて激痛を生じたりすることがあります。炎症が進行して、改善せず、激痛や酷い痒みがある場合には、包茎手術の適応になります。包茎手術により、亀頭が露出されると、衛生状態が改善され、炎症も治ります。
亀頭包皮炎とは
亀頭包皮炎とは、亀頭や包皮に、細菌や真菌が感染し炎症を起こした状態です。包皮内の炎症が広がり、亀頭や包皮が腫れて赤くなり、痛みやかゆみを伴います。多くの場合、頻回に洗浄し、軟膏を塗布することにより症状が改善しますが、包茎の症状が強い場合や糖尿病などの合併症がある場合には、亀頭包皮炎が重症化したり、亀頭包皮炎を繰り返したりすることがあるために注意が必要になります。
炎症を合併する包茎手術
包茎の状態が酷く、炎症を繰り返し、薬で改善しない場合には、包茎手術が適応になります。しかし炎症が酷い場合には、包茎手術の難易度は高くなり、手術を引き受けてくれるクリニックは少なくなります。包茎手術をお願いしても、「この状態ではできません。」、「包皮の炎症が落ち着くまで少し待ちましょう。」と言われ、包茎手術を断られる場合もあります。
炎症を合併する包茎手術の難易度が高い理由
炎症を合併する包茎手術は、難易度が高くなります。その理由は、炎症部位にメスを入れると、切開創に細菌感染を生じて、傷の癒合不全に陥るリスクがあるからです。長期に傷が治らず、何度も通院しなければならなくなることがあります。特に炎症症状の強いケースでは、通常の包茎手術とは別の処置が必要になることがあります。詳細な診察の上、十分な説明を受けて治療に臨む必要があります。
包茎による炎症の症例写真
包茎による亀頭包皮炎
34歳、独身。包茎による炎症、包茎手術、長茎手術 |
包茎による亀頭包皮炎
24歳、独身。包茎による炎症、包茎手術、長茎手術 |