陰茎嚢胞は仙台中央クリニックに御相談ください
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陰茎嚢胞
陰茎嚢胞
陰茎嚢胞は袋状の腫れ物で、水風船のような構造をしており、中に液状の内容物が見られます。性器ヘルペスや帯状疱疹で表れる膜が薄くて簡単に破れてしまう水疱とは異なり、軟部組織に液体成分が袋状にたまる嚢胞という病態を呈します。触ると比較的軟らかく、ペンライトで光を当てると半透明で透けて見えます。
陰茎嚢胞の原因
陰茎嚢胞は性感染症とは関係なく、生理的な変化と言われています。発症する原因の詳細不明ですが、リンパ管内腔にリンパ液のうっ滞や凝固が起こり、器質化が生じた結果、リンパ管に閉塞性、増殖性の索状結節が形成されたものと考えられています。
陰茎嚢胞の審美的問題
陰茎嚢胞の多くは良性であり心配はいりませんが、陰茎の外見が正常ではないことが多く他人の形状との相違により精神的に悩んでしまうことがあります。精神的な不安から性機能にも影響を及ぼすことがあります。性病に見える可能性が高いために、審美的な観点から除去手術を希望される方が多くいらっしゃいます。
陰茎嚢胞が出来る部位
陰茎嚢胞の好発部位は、冠状溝、陰茎包皮内板、陰茎体部です。稀に陰嚢内、亀頭部などにも発症します。形状は、部位によって異なり、盛り上がっているもの、球体状、棒状、樹枝状、冠状、米粒状など多彩な形を呈します。
陰茎嚢胞の穿刺
陰茎嚢胞に水が溜まっているから抜きましょうと言われ、外来で注射針を刺して中身の液体を抜く処置が行われることもあります。陰茎嚢胞の穿刺は一時的な効果はありますが、すぐにまた腫れてくるため無意味な処置となります。このような外来処置は強い不安を与えます。陰茎嚢胞の治療は除去手術をお勧めします。
陰茎嚢胞の治療
内部の液体だけを抜く穿刺する手術は効果がありません。嚢胞の外膜を含めて全摘出する必要が有ります。外側の被膜が残ると嚢胞は再生するので、医師の技量が問われます。手術は局所麻酔でも可能ですが、痛みに対する恐怖感の強い方などは眠っている間に手術が終わる方法で行うこともできます。
陰茎嚢胞除去のリスクやデメリット(稀なものを含む)
- 内出血を認めることが有ります。
- 腫れが続くことが有ります。
- 術後出血を生じることが有ります。
- 再発を認めることが有ります。
- 瘡蓋が出来る事が有ります。
- 術後に小さな傷や跡が残ることが有ります。
陰茎嚢胞除去のビフォーアフター症例写真
35歳、既婚。陰茎嚢胞 |