包茎の締め付けが進行した場合は仙台中央クリニックに御相談ください

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締め付けが進行した包茎

締め付けが進行した包茎

包皮の締め付けが進行することが有ります。亀頭包皮炎の繰り返し、無理な包皮の翻転による裂傷、糖尿病性包茎による炎症や亀裂の頻発などで、包皮口が次第に狭くなり、締め付けが進行します。包茎の締め付けが進行すると、衛生状態がさらに悪化し、日常生活にも支障をきたすようになります。

包皮口狭くなり包茎の締め付けが進行

細菌性の炎症は、包皮や亀頭に細菌が感染することで起こります。一般的に不潔な状態が続くと起こり易くなります。包茎では、不潔な環境になり易い為に、細菌性炎症が起こり易く、亀頭と包皮が赤く腫れ、患部に触ると痛みがあります。膿が出たり、排尿時に痛みを認めることも有ります。

カンジダによる炎症

カンジタは健康な人の皮膚や口腔内、腸に存在するカビの一種です。繁殖して包皮や亀頭で炎症を起こす場合があります。カンジタ性の包皮炎や亀頭炎は患部が赤く腫れ、強い痒みが認められます。ただれたような状態になり、悪臭を生じることも有ります。カンジダによる炎症は、体が弱り抵抗力が減弱すると起こり易くなります。

刺激による炎症

包皮の内側面である内板は、外側の外板と比べ脆弱であり、外部からの刺激で傷ついて炎症や感染症を起こすことがあります。清潔を保とうとして洗いすぎると炎症を起こすことがあり、注意が必要です。ゴシゴシと強く洗う行為や、ボディーソープの刺激によって症状が悪化する可能性について留意してください。

仙台中央クリニックの包茎手術

包茎の締め付けが進行した包茎

43歳、独身。締め付けが進行した包茎
症例経過:包皮の締め付けが進行し包皮炎を繰り返した症例です。包皮口が狭く、剥けなくなり、包皮が裂けるようになってきたために、仙台中央クリニックに御来院いただきました。包皮狭窄が重症化しており、包皮の硬化が進行して、翻転出来ない状態でした。保存的治療では治療困難と判断し、包茎手術により硬化した余剰包皮を切除しました。亀頭は露出され、包皮の亀裂が生じ無くなりました。
症例解説:包皮に締め付けがあっても、初期の段階では放置してしまう方が多く、徐々に症状は進行していきます。痛みを生じ、包皮を翻転出来ない状態になって、ご相談をいただくようになります。締め付けが重症化すると、繰り返す炎症により、包皮の柔軟性が失われ、手術の難易度が高くなりますので、重症化する前に包茎手術をお考えいただくようお勧めしています。包茎手術は、内出血や腫れが続くリスクがあります。



包茎の締め付けについて教えてください

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