アクアミド注入による細菌感染は仙台中央クリニックへ
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アクアミド注入で細菌感染
アクアミド注入で細菌感染
アクアミドは、非吸収性の生体充填物質で注入した場所に残り続けます。増大目的の為に用いられる場合には、定期的に打つ必要がないため、一見良さそうですが、何年も経ってから細菌感染を起こすことが有ります。
アクアミド注入による炎症反応
アクアミドは注入後数年を経過すると、注入部位において、その周辺組織と炎症反応を起こし異物肉芽腫に変化することが有ります。異物肉芽腫の除去は困難です。
アクアミド注入の合併症
アクアミドは、皮膚に注入すると皮下組織の中で隙間のある部分に入り込んで、体の組織と完全に一体化しながら新しい血管を作ります。このように、アクアミドは体内に吸収されず、体の組織と一体化することから効果が長く続きますが、一方では異物反応が起き、血管内塞栓や血流障害、細菌感染などが起きます。
アクアミド注入の危険性
アクアミドは、効果が半永久的に続く、簡単に施術できる、安全性が高いとされ、美容整形の施術でも人気があります。しかし、最近では合併症や副作用の報告も多く見られます。異物肉芽腫や発がん性について指摘され、アクアミドを取り扱わない医療機関も多くなってきています。そのような背景から、もし美容整形を受けるなら、ヒアルロン酸注入の方が安全です。
アクアミド注入で細菌感染治療
アクアミドはヒアルロン酸と違い、効果の持続期間が長いのが特徴です。しかし、体に吸収されない物質であり、あくまでも異物であることから、アレルギー反応や炎症反応が起きる場合もあります。アクアミドの除去はとても難しく、組織に癒着してしまっている場合は、切開して組織ごと掻き出さなければなりません。完全な除去は不可能で、部位によっては傷跡が残ります。
アクアミド注入で細菌感染リスクやデメリットアクアミドの亀頭変形治療のリスクやデメリット(稀なものを含む)
- 患部の腫れ痛みが続くことが有ります。
- 内出血、血腫が起こることが有ります。
- 変形、硬化が起こることが有ります。
- 麻痺、感覚低下が起こることが有ります。
- 瘢痕を起こすことが有ります。
アクアミド注入で細菌感染ビフォーアフター症例写真
64歳、既婚。アクアミド注入細菌感染、アクアミド除去 |