カントン包茎の包皮腫大の包茎手術は仙台中央クリニックへ

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カントン包茎の包皮腫大

カントン包茎とは包皮の締め付けが強く、簡単に包皮が剥けない状態を言います。カントン包茎は無理に剥いて戻らなくなることがあり、この状態をカントン状態といいます。カントン状態では、包皮が戻らなくなり包皮が腫大し、激痛を伴うことがあります。
カントン包茎を、少しずつ剥いていると狭窄部の皮膚が伸びてきて剥けやすくなると信じて剥いたら戻らなくなったという方や、風俗に行ったら強引に剥かれてしまい戻らなくなってしまったという方がいらっしゃいます。

カントン状態の自己整復

剥けづらいカントン包茎を、強引に剥くのは危険です。簡単に包皮が戻らないカントン状態になって、包皮が腫大してきた場合、包皮の自己整復は非常に困難になります。場合によっては緊急手術が必要になることがあります。早期に専門医に相談することをお勧めします。

カントン包茎包皮腫大修正の症例写真


カントン包皮腫大修正


28歳、独身。カントン包皮の腫大、カントン包茎
症例経過:絞扼の強いタイプのカントン包茎で、剥いた事がなかったのですが、風俗に行って強引に剝かれ、戻らなくなった症例です。どうして良いかわからず2週間様子を見ていましたが、痛みが増強し我慢できなくなり、手術を決意して仙台中央クリニックに御来院いただきました。包皮に強い絞扼があって陰茎を締め付けており、包皮は腫大していました。絞扼部腫大部を切除し美容外科的に縫合しました。術前の状態が酷かったのできれいになるかどうか心配されていましたが、自然な形に修正出来ました。
症例解説:症状の強いカントン包茎でも何度も剥いていると、少しずつ剥けやすくなり、包茎が治っていくと信じて実践されている方がいらっしゃいますが、強い絞扼がある場合、皮膚が少しずつ伸びて剥けやすくなるということはほとんどありません。このようにカントン包茎の状態になると自己修正はまず無理です。痛みが強くなり、皮膚が壊死する場合もあり危険です。包茎治療が必要になります。早めに専門医を受診してください。腫大の修正手術は、細菌感染のリスクが有ります。



カントン包皮腫大修正


29歳 独身。カントン包皮の腫大、カントン包茎
症例経過:カントン包茎を、強引に剥いたところ戻らなくなったという症例です。絞扼輪により強く締め付けられ、その先の包皮が、腫れてきて、痛みが強くなり我慢できなくなったために、仙台中央クリニックに来院されました。強い絞扼があり、陰茎が締め付けられ一部皮膚は壊死を起こしていました。包皮の循環が阻害され絞扼輪から先の包皮は腫大していました。余剰包皮を、絞扼輪を含めて切除し、亀頭を露出させました。症状や痛みが改善し喜んでいただきました。
症例解説:包茎は自分で剥いていると自然に剥けやすくなり、治ってしまうとサイトに表記されていることがあります。これはまさに程度問題で、嵌頓症状が強い場合は、強引に剥くと、戻らなくなることがあり危険です。嵌頓状態になってしばらく様子を見ている方もおられますが、改善することはなく、更に腫れてきて痛みが増強します。自分で整復することはまず無理なので早めに医療機関を受診されて下さい。腫大の修正手術は、内出血のリスクが有ります。



カントン包茎について教えて下さい


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