包皮小帯の突っ張りの治療は仙台中央クリニックへ

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包皮小帯の突っ張り


包皮小帯が突っ張る、引き攣れが強く亀頭が下を向いてしまうことに対し治療を希望される方がいらっしゃいます。小帯が短縮し硬くなっている場合には外科的治療が必要になります。
小帯の突っ張り症状が有り治療を希望する男性

小帯の役割

包皮小帯は、医学的に陰茎の包皮の動きを制御する役割が有ります。勃起時には、包皮を自然に引き下げることで亀頭を露出させる機能も有ります。

小帯が小さい

包皮小帯の形状は人によって様々です。生まれつき小さい方もいれば、大きい方もいます。これは個人差です。裏筋が小さい為に、切れ易く、亀頭が引っ張られて下を向くことが有ります。

小帯の皮膚が弱く硬い

小帯が弱く、硬い場合は、小帯が切れ易くなります。治りも遅いことが多く、一時的に治ってもまたすぐに切れてしまいます。大きく切れた場合は、出血が止まらなくなることが有り、注意が必要です。

小帯の痛み

強く擦っていないにも関わらず裏筋に痛みを感じ易い方は、もともと裏筋が短くて突っ張りやすい可能性が有ります。車のハンドルで言う、遊びがない状態です。

包皮小帯の突っ張りに対する治療

包皮小帯の突っ張りは、包茎手術により改善させることが出来ます。陰茎の腹側と背側で包皮のバランスが崩れていることが多く、バランス調整が必要です。手術はデザインで決まるといっても過言ではなく、切除する皮膚の範囲を決定するにあたって細心の注意が必要です。適切なバランス調整が行われると、突っ張り感は無くなります。
包皮小帯の突っ張りに対する治療を終えガッツポーズをする男性

小帯のつっぱりリスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 意図的に勃起させることは避けて下さい。
  • 術後は激しい運動を行うと、縫合部分の回復が遅れたり、傷跡が開いたりする場合が有ります。
  • 術後は感染症を引き起こし易い状態なので、患部を清潔に保つ必要が有ります。
  • 術後、感覚鈍麻を生じることが有ります。
  • 皮下出血等を伴う事が有ります。
  • 自転車やバイクなど患部に刺激を与えるような乗り物は避ける必要が有ります。

小帯のつっぱりビフォーアフター症例写真


包皮小帯の突っ張り

32歳、未婚。包茎手術
症例経過:包皮小帯が突っ張るようになった包茎症例です。3年前に包皮炎を発症した後から、小帯が突っ張るようになり、亀頭が下向きに引っ張られ、曲がるようになりました。次第に小帯に痛みが走り、包皮内の洗浄が困難になったので、不安になり、仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、包皮の余剰は多いものの、小帯は炎症の影響により変形し短くなっていました。手術は小帯を本来の長さの形状に整えながら余剰包皮を切除し、亀頭直下にて美容縫合を行いました。術後は小帯の突っ張りが改善されて突っ張り感や痛みに悩まされることがなくなりました。更に亀頭が常に露出できるようになり、衛生管理がし易くなり審美面も向上しました。
症例解説:包皮小帯の突っ張りは、裏筋が短く、陰茎の腹側と背側で包皮の長さのバランスが取れていないことにより起こります。勃起時に痛みを感じ、亀裂や出血をきたすことが有ります。生下時から小帯が短い症例と、炎症後などに後天的に小帯が短くなった症例が有ります。治療は包茎手術なのですが、陰茎包皮の腹側と背側でのバランスを取らなければならず、通常の包茎手術と比較して難易度が高くなります。適切な治療が行われれば小帯の突っ張りは消失します。内出血のリスクが有ります。



包皮小帯の突っ張り

39歳、既婚。包茎手術
症例経過:包皮小帯の突っ張りを改善させるため、手術を希望された症例です。包皮小帯が短いことにより突っ張りを感じていました。将来が不安になって、仙台中央クリニックを受診されました。診察の結果、包皮小帯の短縮が認められる包茎で有ることが判明しました。手術では、包皮小帯を本来の長さに形成しながら修正を行い、余剰包皮を切除して亀頭を露出しました。術後は包皮小帯の突っ張りが改善され、今後の不安が解消されました。
症例解説:包皮小帯の突っ張りは、将来的な不安から修正を希望する方が多くいらっしゃいます。無理な力が加わると、小帯が断裂して激しい出血をきたすリスクも伴います。快適な生活を送るためには、包茎手術と同時に包皮小帯の修正を行うことが必要になります。包皮小帯の修正は引き攣れや出血の予防に効果的な治療法です。適切な手術を行うことで、包皮小帯の突っ張りが解消され、痛みが軽減されるので、快適な日常生活を実現でき、心身の健康を維持することが可能です。なお、包茎手術では術後に患部の腫れが続くリスクが有るため、術後の経過観察や適切なケアが重要です。



包皮小帯の突っ張り

34歳、未婚。包茎手術、埋没修正
症例経過:包皮小帯の突っ張りによるストレスを感じていた症例です。日常生活において包皮小帯の突っ張りが有るために、無意識に無理な行動を避けるようになっていました。次第に将来の不安を感じ、心理面にも影響を及ぼし治療を決意しましたが、どこに行っていいのか分からず、インターネットを検索して、適切な治療を求め、仙台中央クリニックに来院されました。診察の結果、包皮小帯の伸展不良が確認され、陰茎が埋没する傾向が強い包茎と診断しました。治療では、埋没していた陰茎を体外に引き出し、包皮小帯を形成しつつ余剰包皮を切除しました。術後、包皮小帯はスムーズに伸展するようになり、痛みや違和感が解消され、快適な状態を取り戻しました。
症例解説:包皮小帯の突っ張りは、陰茎と亀頭を繋ぐ包皮小帯の伸展が不良で有る場合に認めることが有ります。この状態では、痛みや違和感が発生し、日常生活に支障をきたすことも少なく有りません。このような状態は、包茎手術と併せて包皮小帯の修正を行うことで、包皮の動きを自然にさせて改善することが可能です。早期に手術で対処することで痛みを軽減し、快適な生活を取り戻すことが出来ます。ただし、包茎手術には内出血のリスクが伴う場合も有るため、経験豊富な医師による慎重な施術が求められます。



包皮小帯の突っ張り

49歳、未婚。包茎手術、埋没修正、小帯の修正
症例経過:包皮小帯の突っ張りを伴う包茎に悩まれていた症例です。包茎により包皮小帯が突っ張り、痛みや不快感を認めていました。この問題を解消し、快適な状態を目指すため、最適な治療を希望して仙台中央クリニックにご来院いただきました。診察の結果、陰茎が体内に埋没している状態で有り、小帯の短縮が見られ、亀頭を十分に露出させることができない包茎と診断しました。手術では、埋没していた陰茎を体外に引き出し、感覚が集中する重要な部位である包皮小帯を形成しながら、余剰な包皮を切除しました。術後、包皮小帯の突っ張りを改善し、包茎に伴う外見や機能的な悩みを解消することが出来、快適な生活を取り戻すことが出来ました。
症例解説:包皮小帯の突っ張りを伴う包茎は、痛みや不快感を引き起こすことが有ります。このような症例では、包茎手術と同時に小帯修正を行うことで、これらの症状を緩和させることが出来ます。治療を行うことで衛生面の向上や見た目の改善にも繋がります。更に、心身の健康維持に寄与し、より快適で自信に満ちた生活を送ることが出来ます。なお、包皮小帯の突っ張り治療は、血腫が生じるリスクが有るため、適切な術後管理が重要です。



包皮小帯の突っ張りについて教えてください


症例別包茎手術


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