リパスによる細菌感染の治療は仙台中央クリニックへ

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リパスによる細菌感染

リパスの注入では、陰茎に細菌感染を引き起こす危険性があると言われています。特に大量にリパス素材を注入した場合には、その危険性が増すようです。細菌感染した場合には、抗生物質などの投与で済む場合もありますが、場合によってはリパスの素材自体の除去が必要になります。
リパスによる細菌感染に悩む男性

リパスによるアレルギー反応

リパスの素材は、人体に対し基本的に安全ですが、リパスに含まれるデキストランがアレルギー反応を引き起こすことが有ります。アレルギー反応が出た場合には、投薬治療の他、リパスの除去が必要になる場合があります。

リパス注入の特殊性

リパスは特殊な薬剤ゆえに扱っているクリニックが限られています。リパス治療に失敗すると薬剤を取り出す手術を受けなければなりません。リパスの注入を検討されている場合は、慎重に判断する必要が有ります。

リパス注入後のアフターケアができない

リパス注入剤を扱っているクリニックでもアフターケアできないクリニックが多いことが知られています。入れたらその後は知りませんと言われ、トラブルが起こっても、治療は出来ないとか、リパスは抜去できないとか言われ、どうすればいいか困惑される方がいらっしゃいます。

リパスによる細菌感染で痛みが続く

リパス増大術の術後、長期間に渡って痛みが持続するケースがあります。通常であれば、3日程度で大きな浮腫みやや痛みは消失するために、数ヶ月に渡って痛みが続くことは何らかのトラブルが生じていると考えられます。長く痛みが持続する場合は感染などが疑われ、追加処置が必要になります。手術したクリニックで治療してもらえないということであれば、他のクリニックに相談する必要があるでしょう。

リパスによる細菌感染治療

リパスの注入後、細菌感染を併発した場合には、感染巣の除去と共に、リパスの除去が必要になります。局所麻酔下で皮膚を切開し、排膿とリパスの除去を行いますが、注入したリパスが周囲組織との癒着や炎症性肥厚が強い場合、周囲組織を含めた切除も合わせて行います。
リパスによる細菌感染の治療を終えリラックスする男性

リパス増大の危険性に対する治療のリスクやデメリット(稀なものを含む)

色素沈着が生じることが有ります。
凸凹が生じることが有ります。
血流障害が生じることが有ります。
皮膚の壊死を認めることが有ります。
術後通院を要することが有ります。
傷が目立つことが有ります。

リパスによる細菌感染ビフォーアフター症例写真

62歳、既婚。リパス除去
症例経過：リパス注入後の細菌感染症例です。陰茎増大のためにリパスを注入し、10日後から痛みが有り、膿が出てきました。日に日に症状が酷くなり治療をしたクリニックに問い合わせたところ順調ですので様子をみてくださいと言われたものの、改善が認められないので術後43日目に、仙台中央クリニックに飛行機を利用して御来院いただきました。診察したところ、陰茎は腫大変形し、陰茎背部の皮膚が壊死し、排膿が認められました。注入されたリパスは硬くなっていました。細菌感染の制御を行った上で、リパスを摘出ました。痛みや腫れが消失し、陰茎の形も整い自然な形になりました。
症例解説：リパスは吸収されないので、増大効果が大きい組織充填剤です。期待しているような大きさを実現できる反面、陰茎の変形や細菌感染を起こすことが有ります。細菌感染が起こると、陰茎が腫大し、痛みや排膿が認められます。また陰茎が歪な形になり、美容的に醜形を来たします。リパス増大を受ける前に、リスクに関して十分説明を受け、慎重に治療法を選ぶことが大切です。リパスによる細菌感染の修正は、皮膚の壊死を起こすリスクが有ります。

リパス注入の失敗修正手術について教えて下さい

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